こんにちは、あとりです❤
京都、八幡、『石清水八幡宮』に行ってきました。
『石清水八幡宮』は京阪石清水八幡宮駅から徒歩すぐになります。
今回、『石清水八幡宮』へは車で行きました。
男山の峰にある『石清水八幡宮』の社殿まで登って拝観しようと、男山の山裾にある「高良神社」前の駐車場へ車を停めに行きました。
すると駐車場の方が、車で『石清水八幡宮』の社殿近くまで登れるということを教えてくれました。
また、「高良神社」前の駐車場は料金500円かかりますが、社殿そばの駐車場は無料だということも教えてくれました。
(このことは一緒に行った友達から、「親切に教えてもらえたから、ブログに書いといて。」と託されました🤣🤣)
【南総門】
車で南総門、社殿近くの駐車場まで行きました。
【社殿(国宝)】
今回、ガイドの方に『石清水八幡宮』に伝えられる「不思議と謎」について、説明していただきました。
今回はこのことを中心に書きたいと思います。
南総門を入り参道に立ち、まっすぐ社殿を見ると、社殿は参道に対してまっすぐではなく、少し西斜めを向いています。
これは参拝を終えて帰る時に、神様にお尻を向けないように、わざとずらしてあるそうです。
また、神社の境内や参道は、神様の鎮まる社殿の正面が簡単に見えないような構造になっています。
社殿の前に拝殿がある神社も、そういった意味があるそうです。
本社の正面にある楼門の蟇股(かえるまた)と呼ばれる部分に、2羽の鳩が向かいあっています。(写真白丸の中)
向かって右側の鳩は、少しくちばしを開けています。
これは神様のお使いである鳩が、狛犬と同じく、「阿吽(あうん)の呼吸」で、神様をお守りしていると言われています。
寛永11年(1634年)、徳川家光により社殿が造営されました。
上の写真は鳩がいる蟇股の裏側です。
真ん中上に徳川家の家紋があり、左右下に『石清水八幡宮』の紋があります。
この蟇股の奥は神様がおられる本殿です。
これは神様と徳川家の家紋が向かい合い、徳川家が神様から護られるようにという、願いがこめられているそうです。
八幡造のご本殿には、「黄金の雨樋(あまどい)」と呼ばれる、長さ21m、幅54cm、深さ21cmの巨大な雨樋がかかっています。
織田信長が寄進したもので、見える部分には金箔が貼られています。
この「黄金の雨樋」を見ることができました。
社殿から南西辺りにある神楽殿の前から、小さくですが、見ることができました。
タイミングがあえば、金箔がキラキラ輝いているそうです。
『石清水八幡宮』には何度か行ったことがありましたが、今回ガイドの方の説明を聞いて、知らないことばかりで、面白かったです。
前回、20年10月6日に訪れた時に「令和2年度 通常非公開文化財特別公開」で、特別にご本殿の中から間近で「黄金の雨樋」を拝観しました。
社殿の外から「黄金の雨樋」が見れることは知らなかったので、今回「いいこと聞いた‼️」と興奮しました🤣🤣
また、鳩のくちばしが開いていて、「あうん」になっていることも、裏側に徳川家の家紋があることも、今回初めて知りました。
やっぱりガイドの方の説明を聞くのは楽しいですね❣️
【エジソン記念碑】
駐車場へ向かう途中にあった「エジソン記念碑」の周囲に猫がいました。
くつろいで寝ていました❤
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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