こんにちは、あとりです❤
21年7月14日
京都、『祇園祭』の山鉾を見に行ってきました。
前回、前々回からの続きです。
前々回、「白楽天山」「鶏鉾」「伯牙山」をまとめています⤵️
こちらは「郭巨山」「蟷螂山」「放下鉾」をまとめています⤵️
【綾傘(あやがさ)鉾】
山鉾の中で、傘鉾の形態をとっているのは綾傘鉾と四条傘鉾の2つで、綾小路通にあるため綾傘鉾と呼ばれています。
傘鉾は現在の山鉾の形態が完成する以前からある古い形のものです。
『綾傘鉾』には2つの大傘が出ます。
ひとつは、綴織「飛天の図」垂りをつけ、大傘の上に御神体の金鶏を安置します。
天女の絵が大好きなので、『綾傘鉾』の「飛天の図」も楽しく拝観しました。
【大原神社】
【ご本殿】
もうひとつの大傘には、人間国宝・森口華弘作の友禅「四季の花」の垂りが飾られます。
後ろ側壁に飾られているのが「四季の花」です。
写真左下にあるのが御神体の雄鶏像です。
巡行の時に傘の先端に取りつけられます。
「大原神社」は小さな神社でしたが、境内の一角に懸想品や御神体などが安置されていました。
すぐ目の前で拝観することができました。
【月鉾】
『月鉾』は山鉾の中でも最も大きく重い鉾です。
鉾頭に新月型(みかずき)をつけ、月読尊(つくよみのみこと)を祀っていることから『月鉾』の名になりました。
屋根裏の「金地彩色草花図」は円山応挙筆です。
屋根の下あたりに白兎の彫刻があります。
写真では雨よけのビニールでよく見えないのですが(残念💦💦)、真ん中あたりの水色の部分、魚の絵がかわいかった❤
【霰(あられ)天神山】
昔京都に大火が起こった時に、季節外れの霰が降り、その時一寸二分(約3.6センチ)の天神像(菅原道真)が降りてきて火は鎮火したとされています。
その故事から雷除け、火除けのご利益があり、「火除天神山」とも呼ばれています。
また、錦小路にあるため「錦天神山」とも呼ばれています。
この時に降ってきたとされる天神像を祀っています。
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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