こんにちは、あとりです❤
21年6月11日
京都、『三室戸寺』に行ってきました。
あじさいが有名なお寺で、「日本一のあじさいの名所はどこ?」ランキングで全国第3位に選ばれたそうです。
今回、友達とあじさいを見に行ってみました。
【山門】
『三室戸寺』は今回初めて行ったので、参道から見渡す、広いあじさい園に驚きました。
まず本堂へ向かうため、石段を登りました。
【本堂】
あじさいの時期だったため、多くの人が訪れていました。
宝亀年間(770~80年)、毎夜宮中に達する金色の霊光の正体を探しに行くと、山奥の渓流からニひ千手観音が現われたといいます。
光仁天皇がこの千手観音を安置したのが『三室戸寺』の始まりといわれています。
御本尊は秘仏・ニひ千手観音です。
【勝運の牛】
本堂の前にありました。
牛の口の中にある玉を触ると勝運がつくと伝わっています。
【福徳兎】
こちらも本堂前にありました。
うさぎが持つ球の中の玉子が立てば運気が上がり、足腰健全になると伝えられています。
私もチャレンジしてみました。
うさぎが持つ球の中に、玉子型の石が1つ入っていました。不安定な玉子型の石を立てます。
最初は何度も転び難しかったのですが、立て方のコツが分かると簡単に立てれるようになりました。
足腰が強くなれますように🙏⭐
【なでるとお金(鐘)のかえる龍頭(朝鮮鐘の龍頭)】
『三室戸寺』の古鐘の龍頭です。
こちらは本堂の階段を登ったところにありました。
天正元年(1573年)、槇島(まきしま)合戦で、『三室戸寺』の僧が足利義昭に協力したため、伽藍は破壊され梵鐘は没収されました。
梵鐘は豊臣秀吉の部将・増田長盛の元へ行き、龍頭を切り取られ、床の置物とされました。
その後、長盛は病気になり、梵鐘破壊の祟りだといわれ、陳謝して病気平癒の祈祷を依頼しました。すると病気が治ったため、毎年御供米百俵をおくるようになりました。
この鐘の龍頭をなでると、お金(鐘)がかえると現在も伝えられています。
私ももちろんなでました。
本堂前にははすが植えられています。
【鐘楼】
【三重塔】
【左→源氏物語 浮舟の古跡】
御朱印をいただきました。
昇龍(のぼりりゅう)の御朱印です。
本堂向かって左手あたりでいただけました。
ここからあじさい園に向かいました。
【石庭】
【池泉回遊式庭園】
五千坪にもおよぶ大庭園はあじさいやツツジの名所として知られています。
今回はあじさいを見に行ってみました。
50種2万株のあじさいが広大な庭園に咲き乱れ、「あじさい寺」とも称されています。
ライトアップも行われていたそうです。
あじさい園はとても広く、見渡す限りむらさきやピンク、白のあじさいが咲いていて、とてもキレイでした。
今回初めて『三室戸寺』に行ったので、こんなに広く、こんなにたくさんのあじさいが咲いているなんて知らず、感動しました。
多くの人があじさいを見に訪れていましたが、勾配のある斜面のあじさいの写真を撮ると人のいない写真が撮れたため、楽しく写真を撮ることが出来ました。
ハートのあじさいを見つけると恋愛のご利益があるそうです。
友達が「ハートのあじさいを探して写真を撮りたい。」と言い出し、3人で大庭園の中を探し回りました。(笑)
なかなかキレイなハート型のあじさいの花は見つからず、結局他の人が写真を撮っていたハートのあじさいの写真を撮りました(笑)
夫婦円満のご利益がありますように❤
友達とのお出かけでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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