こんにちは、あとりです❤
21年6月9日
【八坂神社 本殿】
八坂神社から南に進みます。
【大雲院 祇園閣】
大雲院のナナメ向かいに『芭蕉堂』『西行庵』が並んでありました。
【芭蕉堂】
『芭蕉堂』は江戸時代中期に松尾芭蕉を偲ぶため、ゆかりのあるこの地に加賀の俳人・高桑らん更(らんこう)が営んだことに始まります。
堂内には芭蕉十哲の一人、森川許六が刻んだ芭蕉の木像が安置されています。
現在『芭蕉堂』はレンタル着物店の敷地の一角にあります。
今回コロナの影響で営業休止となっていたため、門が閉まっていて、芭蕉の木像は見れませんでした。
【西行庵】
こちらも外から拝観しました。
西行法師は平安時代末期の僧侶であり、新古今和歌集の代表的な歌人の一人です。
もと武士でしたが、出家した後諸国を行脚し全国各地で和歌を詠みました。
この地は西行が蔡華園院(さいかおういん)を営み、終焉の地であったところと伝えられています。
母屋「浄妙(じょうみょう)庵」と茶室「皆如(かいにょ)庵」があります。
『芭蕉堂』と『西行庵』の前の道を東へ進むと、「双林寺」と抹茶パフェで有名な「無碍山房」があります。
いつか食べてみたい憧れの抹茶パフェです。
『芭蕉堂』と『西行庵』は以前通りかかったことはありますが、写真を撮ったり、じっくり拝観するのは今回初めてでした。
この辺りは西行ゆかりの地であり、すぐ近くの「双林寺」にも西行の供養塔があり、気になっていたため今回行ってみました。
2つの建物は並んでいて、2つの茅(かや)葺き屋根は目を引きますが、どちらもこじんまりとしていて、ハデさはなく見落としてしまいがちです。
『芭蕉堂』はまた門が開いている時に、芭蕉の木像を拝観したいと思っています。
ではこの辺で❣️
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