こんにちは、あとりです❤
21年5月25日
京都、『幸神社』に行ってきました。
『幸神社』は地下鉄今出川駅から徒歩約15分にある、小さな神社です。
『幸神社(さいのかみのやしろ)』は平安京創建の時(794年)、都の東北の鬼門除けの守護神として造営されました。
平安京創建時には「出雲路道祖神」といい、江戸時代のはじめに現在の地に移った時に『幸神社』と改称しました。
【ご本殿】
『幸神社』の主祭神は猿田彦大神(さるたひこおおかみ)で、縁結びの神様として崇拝されています。
相殿神に祀られている天鈿女命(あめのうずめのみこと)は、芸能の始祖として知られる踊り手です。
歌舞伎の創始者である出雲の阿国(おくに)が、『幸神社』の稚児・巫女として仕えていた故実により、芸能上達を願う人々の崇敬を集めています。
『幸神社』のご神徳は縁結び、芸能上達、鬼門除け、旅行安全です。
【ご本殿】
ご本殿東側の壁に三番叟(さんばそう)が祀られています。
三番叟とは、猿が烏帽子(えぼし)をかぶり、御幣(ごへい・2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串に挟んだもの)を担いだ姿の神像です。
都の鬼門を守り、疫神・悪鬼・邪気などの侵入を防いでいるといわれています。
境内の東北角にある「石神さん」です。
拝むと縁結びにご利益があり、人気となっているそうです。
「石神さん」に触れると祟りがあるともいわれています。
【摂社】
『幸神社』はたまたま通りかかり、後から調べると御朱印がいただけたそうでしたが、今回はいただいていません。残念😭💦
また、猿の石像は、ご本殿の格子の間から見られるそうです。
これも拝観中は気付かず見ていません。
石神様も、触ると祟られるなんて後から知り、小さいけれど面白い神社だなと感じました。
『幸神社』は見落としている部分がいくつかあり、また、リベンジに訪れたいと思っています。
ではこの辺で❣️
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