こんにちは、あとりです❤
21年4月24日
京都、『智積院』に行ってきました。
前回からの続きです。
前回は自由拝観できる場所をまとめています。
よかったら見てください⤵️
ここから拝観料が必要です。
拝観受付から入りました。
【収蔵庫】
拝観受付のすぐ側に収蔵庫があります。
桃山時代、祥雲禅寺(しょううんぜんじ)の客殿に長谷川等伯(とうはく)とその一派によって描かれた障壁画が、『智積院』に引き継がれ収蔵庫に納められています。
『智積院』に現存する絵は「楓図」「桜図」「松に秋草図」「松に黄蜀葵図(とろろあおいず)」「雪松図」「松に立葵図」などです。
「楓図」(国宝)は長谷川等伯の筆、「桜図」(国宝)は等伯の長男・久蔵の筆といわれ、日本の障壁画を代表するものとして知られています。
収蔵庫で障壁画を拝観しました。
障壁画が好きな方におすすめです‼️
間近で、隅々まで細かく書き込んだ、生命力溢れる襖絵を見ることが出来ました。
(拝観入口)
【講堂】
庭園は利休好みの庭と伝えられ、中国の廬山(ろざん)をかたどったものです。
祥雲禅寺時代に造られた庭を修築したものになります。
書院の縁側に座って、ゆっくりお庭を拝観しました。
ツツジとサツキが咲いていました。
築山があり、池の水量も多く、庭園は広大でした。
全体的にスッキリとして、洗練された美しさでした。
【書院】
【茶室】
講堂前の庭園です。
講堂前でお庭を見ていると、2匹のアナグマに遭遇しました。
お庭を2匹が横切っていきました。
この以前に、金堂へ向かう参道を歩いていたら、カラスがフサフサしたしっぽの動物を追いかけていて、フサフサしっぽは下水の溝に逃げ込みました。
あわてて、溝の中を覗き込み、フサフサしっぽを探しましたが、すでにいませんでした。
「テンかなぁ?」って思っていたのですが、再び講堂前で出会うことが出来、写真を撮ることが出来ました。
フサフサのしっぽがカワイイ❤
御朱印をいただきました。
『智積院』は緑が多く、おっとりとした、気持ちが安らぐ雰囲気のお寺でした。
巨石がゴロゴロしているような、豪勢で迫力のある庭園よりも、『智積院』のような自然と調和した、洗練された庭園の方が好きだなぁと、あらためて思いました。
こんな街中でアナグマに出会うなんて、アナグマの写真撮影に成功するなんて感激⭐⭐
っていうか、この動物を見た瞬間
「アナグマ」だと分かる私ってすごくないですか⁉️🤣🤣
『智積院』の特別な思い出となりました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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