こんにちは、あとりです❤
21年4月20日
京都、『建仁寺』に行ってきました。
前々回、前回からの続きです。
前々回は本坊、法堂周囲の建物について。
前回は本坊内部、苔と青もみじの美しい「潮音庭」について書いています。
よかったら見てください⤵️
【納骨堂】
【大雄苑(だいおうえん)】
方丈前庭の「大雄苑」は、白砂に苔と巨石を配した枯山水庭園です。
南西部にある七重石塔は織田信長を供養するため、弟の有楽斎が建てたものです。
(写真真ん中より右あたりに七重石塔があります。)
方丈に安置されている御本尊は十一面観音菩薩像です。
方丈襖絵は、桃山時代に描かれた「雲龍図」(礼の間)、「花鳥図」(書院の間)、「竹林七賢図」(室中の間)、「琴棋書画図」(衣鉢の間)、「山水図」(檀那の間)(すべて重要文化財)で、50面全て海北友松筆になります。
現在は京都国立博物館で保管されていて、常設で一般公開している襖絵は複製されたものです。
(写真撮ってないです🙏💦)
ここからお庭に出て、方丈北西側に向かいました。
【田村月樵碑(遺愛の大硯(すずり))】
【茶室「東陽坊(とうようぼう)」】
【清涼軒】
ここから渡り廊下を渡って法堂に行きました。
【法堂】
【双龍図】
法堂の108畳の広さの天井に描かれた水墨画「双龍図」は、小泉淳作筆です。
古くより『建仁寺』の法堂は龍を描かず素木とされてきましたが、創建800年を記念して2002年に完成しました。
躍動する2匹の龍には「法の雨(仏法の教え)」を降らせる願いが込められているそうです。
法堂の周囲ぐるりと牡丹の花が咲いていました。
御朱印をいただきました。
『建仁寺』は襖絵が複製のため写真撮影が出来ました。
また、天井画や、庭園など写真スポットがいくつもあり、カメラ好きな友達が『建仁寺』をおすすめしてくれました。
『建仁寺』の牡丹の花が現在咲いているという記事を見かけて、これは『建仁寺』へ行けっていうこと?と思い、早速行ってみました。
法堂の周囲の牡丹の花は盛りをむかえていました。
法堂は拝観料が必要なエリアのため、外からは生垣があり牡丹のすぐそばまでは行けません。しかし生垣越しでも、キレイな牡丹を見ることが出来、写真も撮れました。
牡丹の花だけの写真は撮れました。法堂と牡丹の写真は、私にはうまく撮れませんでした。
法堂内部の有料エリアに入って、法堂側からは、牡丹は法堂の建物の土台から一段高い場所で見るか、渡り廊下あたりで見る感じでした。
牡丹のそばへ行くと警備員の方に注意されました。(すみません🙏💦💦)
それでも牡丹のキレイな写真は撮れました。
今回苔と青もみじの美しい庭園「潮音庭」がステキでした。
四方を囲まれた庭なのに広がりを感じる、エメラルドのように美しい庭でした。
丁寧に丁寧に手入れをされてこその美しさなのだと分かりました。
→→自分も丁寧に手入れをしなくては。笑笑
庭園と襖絵のコラボを楽しむことが出来きました。庭園の見方の新たな発見がありました。
苔と青もみじの庭園にハマりそうです。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり
#京都 #京都観光 #観光 #京都旅行 #旅行 #国内旅行 #京都散歩 #お出かけ #京都お出かけ #そうだ京都いこう #そうだ京都行こう #ローカルガイド #京都ガイド #京都観光ガイド #御朱印 #御朱印集め #御朱印めぐり #社寺めぐり #神社仏閣めぐり #Kyoto #緊急事態宣言 旅気分