こんにちは、あとりです❤
21年3月23日
京都、山科、『勧修寺(かじゅうじ)』に行ってきました。
『勧修寺』は地下鉄小野駅から徒歩約5分です。
今回は車でいきました。
無料駐車場が境内にありました。
【山門】
(拝観入口)
『勧修寺』は昌泰3年(900年)に醍醐天皇が生母・藤原胤子(いんし)の菩提を弔うため、藤原胤子の母の実家である宮道家(みやじけ)邸宅を寺に改めたのが始まりです。
御本尊の千手観音は醍醐天皇の等身大とされています。
【さざれ石】
「君が代」に詠まれた石で、小さな石が集まっています。
一緒に行った友達が、さざれ石の下あたりを「これがさざれ石?」って言っていました。
「それはさざれ石を固定しているコンクリート(らしきもの)」
って、ツッコまれていました。笑笑
【宸殿】
宸殿の手すりは木を曲げたのではなく、そのかたちに切り出されたものだそうです。
(左→書院)
書院前庭にある、大きな傘を持つ燈籠は水戸光圀から寄進されたと伝えられ、「勧修寺型燈籠」と呼ばれています。
燈籠のまわりには樹齢750年と伝わる、ハイビャクシンが植えられています。
ハイビャクシンはひのき科の常緑潅木です。
訪れた時に、友達3人と緑のワシャワシャしている燈籠のまわりの葉を「これなんだろうね?」って言い合っていました。
燈籠も緑のワシャワシャの葉に埋もれていたため、どこにあるのか最初分からず
「燈籠、あそこにある。」
となって、大爆笑でした。
燈籠、ほとんど傘の部分しか見えないし…。
【観音堂】
(光の関係で上手く写真が撮れず、残念💦💦)
【氷室の池】
庭園は「勧修寺氷池園」と呼ばれ、「氷室の池」を中心とした池泉回遊式庭園です。
古く平安時代には、毎年1月2日にこの池に張る氷を宮中に献上し、氷の厚さでその年の五穀豊凶を占ったといわれています。
現在は花しょうぶやハスの名所となっています。
アオサギのコロニーが池の島の木の上にありました。
今回友達と行ったので、いっぱい喋って、いっぱい笑った、楽しい時間を過ごせたお寺になりました。
周囲に桜が咲いた観音堂の写真をたくさん撮ったのですが、あまりキレイに撮れず、残念でした。
御朱印は少し離れた他のお寺でいただけるということでした。(今回はいただいていません。)
また、ハスや菖蒲の季節に行ってみたいなぁと、思っています。
ではこの辺で❣️
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