こんにちは、あとりです❤
21年3月17日
京都、『仁和寺』に行ってきました。
『仁和寺』は、嵐電北野線・御室仁和寺駅、またはバス停・御室仁和寺から徒歩すぐです。
今回私はJR花園駅から歩きました。徒歩約20分でした。
【二王門(重要文化財)】
『仁和寺』の正面に建つ巨大な門、二王門です。
二王門正面の左右に阿吽(あうん)の二王像、後面には唐獅子像を安置しています。
二王門は巨大で重厚で迫力がありました。
車と大きさを比較していただいたら分かりやすいと思います。
全体の写真を撮りたくて、道路の向かいに行ってみたり、斜めから見てみたり、二王門は巨大なためどのアングルから撮ったらいいのか分からず、ウロウロしていました。(まだ『仁和寺』の入り口手前です。)
二王門前の道路は交通量が多いため、お気をつけください。笑笑
【中門】
二王門を通り、参道をまっすぐ進むと中門があります。
【中門】(奥に見えるのが二王門です。)
【金堂(国宝)】
中門を抜け、さらにまっすぐ進むと金堂があります。
『仁和寺』は平安時代、宇多天皇が先帝・光孝天皇の遺志を継ぎ、仁和4年(888年)に創建しました。年号にちなみに『仁和寺』と名付けられました。
以後、明治維新まで1000年にわたり、皇族が代々住職を務め、御室御所とも呼ばれた門跡寺院です。
『仁和寺』は平成6年(1994年)に「古都京都の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
【金堂】
金堂は『仁和寺』の本堂にあたり、桃山時代に建てられた御所内裏・紫宸殿(ししんでん)を移築したものです。
今回、「京の冬の旅」(非公開文化財特別公開)で金堂内部を拝観することができました。
金堂内部は極彩色の浄土図が描かれ、御本尊・阿弥陀三尊像や四天王像、帝釈天像、梵天像、竜天鬼、天灯鬼などが安置されています。
金堂内部は通常非公開のため、極彩色の浄土図は色も鮮やかに残っていて、柱の絵は間近で見ることができました。
特に仏像群の左右の端に安置されている、竜天鬼、天灯鬼が珍しいそうです。
金堂正面の屋根の上におじいさんを発見‼
こちらは仙人像で、三千年に1度浮かんでくるという亀を5回も見たという仙人だそうです。長寿繁栄の意味があります。
金堂は斜め横から見た、正面玄関辺りの屋根のソリが美しかったです。
【経蔵】
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり
#京都 #京都観光 #観光 #京都旅行 #旅行 #国内旅行 #京都散歩 #お出かけ #京都お出かけ #そうだ京都いこう #そうだ京都行こう #ローカルガイド #京都ガイド #京都観光ガイド #御朱印 #御朱印集め #御朱印めぐり #社寺めぐり #神社仏閣めぐり #Kyoto #女子旅