こんにちは、あとりです❤
21年2月5日
京都、『東向観音寺』に行ってきました。
『東向観音寺』は「北野天満宮」の南西に位置して、「北野天満宮」の参道に面しています。
御本尊は秘仏・十一面観音で、ご利益は災難、厄除け、除病です。
この十一面観音は菅原道真公御作と伝えられ、25年に一度の菅公御年祭(かんこうごねんさい)の時にご開帳されます。
本堂が東方を向くことから東向観音と呼ばれています。
他に高王白衣観音、岩雲弁財天などを祀っています。
【伴氏廟(石造五輪塔の菅公母君御廟)】
【土蜘蛛塚】
小さな木のほこらが「土蜘蛛塚」で、中に祀られているのが「土蜘蛛灯籠」です。
この土蜘蛛灯籠は明治時代に七本松通一条から発掘されました。
七本松通一条は源頼光を悩ました土蜘蛛が住んでいた場所といわれています。
土蜘蛛とはこの国の先住穴居民族で背が低く、まるで土蜘蛛のようだったといわれています。
発掘されたこの「火袋(灯籠の火を灯す部分)」をある人物がもらい受け、庭に飾っていたところ家運が傾き「土蜘蛛の祟り」といわれたため、東向観音寺に奉納しました。・・・といういわれがあります。
御朱印をいただきました。
「北野天満宮」のそばにある小さなお寺でしたが、御朱印がいただけました。
「土蜘蛛の塚」はそばまで行かれず遠くから眺める感じで、石塔がいくつかあり、どれが「土蜘蛛の塚」なのか分かりませんでした。
そこで、ご住職さんにお聞きして、ほこらの中にあるのが「土蜘蛛灯籠」だと教えていただきました。
ご住職さんともお話することが出来、「土蜘蛛塚」のいわれも聞けて、ほっこりした時間を過ごすことが出来ました。
ではこの辺で❣️
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