こんにちは!あとりです❤
20年12月2日
京都、東福寺塔頭、『芬陀院(ふんだいん)』に行ってきました。
『芬陀院』はJR奈良線・東福寺駅から徒歩約10分で、「東福寺」の日下門からすぐのところにあります。
鎌倉時代後期、関白・一條内経(うちつね)公が創建し、以来、一條家の菩提寺となりました。
水墨画家・雪舟作の「鶴亀の庭」があることから、「雪舟寺」と呼ばれています。
【大玄関と唐門】
南庭の雪舟作と伝わる「鶴亀の庭」です。
近畿地方唯一の雪舟築造庭園で、京都で最古の枯山水庭園の一つとされています。
向かって左の「鶴島」は折り鶴を、右の「亀島」は亀の姿で、ウマスギゴケの海原の中の島を表現しています。
【図南庭(となんてい)】
一條家第十四代関白・一條恵観(えかん)公は茶道を愛好したことから「茶関白」と呼ばれていました。
「図南庭」は恵観公ゆかりの茶室で、にじり口のない貴人好みの茶室となっていて、内部に恵観公の木像を安置しています。
(茶室「図南庭」の円窓から)
また、露地に恵観公愛用の勾玉の手水鉢、崩家形燈籠があります。
こちらは作庭家・重森三玲が鶴亀の島を題材として作庭した東庭です。
御朱印をいただきました。
『芬陀院』は「東福寺」の本堂に通じる門からすぐのところにありましたが、『芬陀院』を訪れている人は少なく、私がいる間も数人程度でした。
でもそのおかげでゆっくりと拝観することが出来、なんだか暖かい感じの居心地のいいお寺でした。お寺の方の対応が気持ちよく、お寺は素朴で安らぐ感じだったので、そう感じたのかも・・・?
枯山水庭園は岩がゴツゴツして荒々しく、冷たいイメージを持っていましたが、「鶴亀の庭」は物足りなさを感じるくらい自然に溶け込んでいました。
初めて見て、「何これ?」というのが素直な感想でした。(すみません🙏💦💦)
でもお寺の雰囲気とお庭の雰囲気があっていて、全体的にやさしい感じになっていました。
癒されるお寺でした。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり
#京都 #京都観光 #観光 #京都旅行 #旅行 #国内旅行 #京都散歩 #お出かけ #京都お出かけ #そうだ京都いこう #そうだ京都行こう #ローカルガイド #京都ガイド #京都観光ガイド #御朱印 #御朱印集め #御朱印めぐり #社寺めぐり #神社仏閣めぐり #Kyoto #女子旅 #一人旅 #一人旅女子 #京都紅葉