こんにちは、あとりです❤
20年12月2日
京都、東福寺塔頭、『即宗院(そくしゅういん)』に行ってきました。
『即宗院』はJR奈良線・東福駅から徒歩約10分です。
「東福寺」方丈庭園の東側にあり、渓谷にかかる「偃月橋(えんげつきょう)」を渡って行きます。
【山門】
臥雲山(がうんざん)『即宗院(そくしゅういん)』は、南北朝元中4年(1387年)に薩摩の島津家の菩提寺として創建されました。
こちらの山門は慶長18年(1613年)に再興されたもので、山門の左右には石造りの仁王像が安置されています。
平安時代後期、関白・藤原忠道がこの地に御所の東御堂を建立しました。
忠道の子、兼実は「月輪殿(つきのわどの)」と呼ばれたことにちなみ山荘「月輪殿」としました。
「月輪殿」に法然上人が来訪され、「法然上人絵伝」に優美な寝殿造の邸宅と池庭が描かれています。
また、寛政11年(1799年)に刊行された「都林泉名所図絵」に掲載され、池や築山があり、裏山には自然居士の石塔や茶室「採薪亭(さいしんてい)」が描かれています。
現在月輪殿の滝跡の石組みが現存し、池は「心」の字体を表わし、名庭園と名高かった当時を偲ばせます。
「紅葉とすぎ苔」の美しさは定評があり、冬には"値千金”の「赤千両」「黄千両」の実が見られます。
今回、建物の中から庭園を眺められました。
庭園内は立ち入り禁止となっていました。
御朱印をいただきました。
今回、「東福寺」の方丈庭園を拝観したあと、近くにあった「即宗院特別公開中」の看板を見て、行ってみました。
「東福寺」方丈庭園から歩いて2、3分程度で、東福寺三名橋の1つ「偃月橋(えんげつきょう)」を渡ることが出来ましたが、ここまで足を運んでいる方は意外と少なかったです。
今回、『即宗院』の庭園の中は立ち入り禁止となっていて、建物の中からか、周りの遊歩道となっている道からのみの拝観でした。
滝跡や池は建物の中から見れました。
岩が並んだ築山となっていました。
滝跡や池が見える方角の窓は、和ガラスで全面閉じていたため、写真は撮っていません。
建物の中にはイスが用意されてあって、ゆっくり庭園を眺めることが出来ました。
広々とした空間で、「赤千両」の実が映えるお庭でした。
また、裏山に「西郷隆盛自筆による薩摩藩士東征戦亡之碑」があるそうなのですが、今回"女子一人旅”で、お墓のそばの山道を登らなくてはならないみたいだったので、少し怖くなって断念しました。
どれくらい歩かなくてはならないのか分からなかったのでやめましたが、「あと○メートル」とかの看板があったら距離によっては行ったかも。
でもやっぱり一人で山道はちょっと怖いんだよね〜。
ではこの辺で❣️
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