こんにちは、あとりです❤
20年11月5日
前回からの続きです。
よかったら見てください⤵️
【書院】
注目⭐
屋根に「アオサギ(鳥)」がとまっています。
今回、書院で長谷川等伯筆の襖絵「水辺童子図」と伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図」を拝観しました。
「雪梅雄鶏図」は雪が積もった、梅と赤い椿が咲く風景の中、1羽のニワトリがたくましく生きているという絵でした。
間近で見れたおかげで、ニワトリの体温や、鼓動まで感じるような、生を感じる絵でした。
書院前は池泉回遊式庭園となっていて、京都府指定の名勝です。
水量の豊かな広い池で、書院から池を挟んだ対岸は、岡のように高くなっていて、対岸から書院を見下ろせます。
池の北側に水月亭(写真左)、臨池亭(右)の2つの茶室が並んでいます。
【臨池亭】
【半夏生】
毎年6月下旬から夏にかけて「半夏生(はんげしょう)」の花の周りの葉っぱが緑から白く変化して、白い花が咲いたようになります。
『両足院』は「半夏生」が美しい庭園のため、「半夏生の寺」と呼ばれ、「半夏生」の見頃の時期(初夏)は特別公開をしています。
アオサギがまだいました。
『両足院』は池の周りをめぐる書院前の庭園が、立派で見応えがありました。
建物の池を挟んだ対岸は岡のようになっていて、高さがあり奥行がありました。対岸から建物や池を見下ろすことが出来ました。
建物の前から庭園を見た場合と、対岸から池の方を見た場合では、目線の高さが違うため、まったく違う風景に見え、飽きのこない造りとなっていました。
機会があれば半夏生の美しい時期に訪れたいと思っています。
伊藤若冲の「雪梅雄鶏図」の生の躍動感に感動したので、ついつい御朱印帳を購入していました。
ではこの辺で❣️
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