こんにちは、あとりです❤
20年9月14日
京都、宇治、『宇治神社』に行ってきました。
『宇治神社』 はJR・京阪宇治駅から徒歩約15分。『平等院』から宇治川の朱色の朝霧橋を渡った向かいにあります。
【うさぎの手水】
うさぎの口から水が・・・(笑)
うさぎの手水は珍しい❗
『宇治神社』は応神(おうじん)天皇の離宮跡にあり、宇治離宮八幡とも呼ばれました。
御祭神の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)は、応神天皇の皇子で、「源氏物語」に登場する八の宮のモデルでもあります。
学業、受験合格の神様として崇められています。
【本殿】
本殿は鎌倉時代初期の建築といわれ、重要文化財に指定されています。
また、御本尊・菟道稚郎子の木造等身大坐像(重文)のほか、木造狛犬など重要な文化財が伝わっています。
『宇治神社』は、手水やおみくじなどにうさぎがモチーフに使われています。
これは、御祭神・菟道稚郎子が河内の国からこの地へ向かう途中、道に迷いました。
その時1羽のうさぎが現れ、うさぎの後を追う菟道稚郎子を振り返りながら、正しい道へと案内しました。
このことから、人々の人生を道徳の正しい道へと導く神様のお使い「みかえりうさぎ」として伝えています。
また宇治という地名はこのいわれよりついた名前だといわれています。
近くの案内の看板にも、可愛らしい「みかえりうさぎ」が描いてありました。
御朱印をいただきました。
宇治川対岸からも『宇治神社』の朱色の鳥居が目立ち、「平等院」拝観の後、行ってみることにしました。
うさぎの手水は珍しく目を引きました。また、おみくじやお守りなどにもうさぎが使われていました。
禅居庵、護王神社→いのしし
大原野神社→しか
など、動物を神の使いとした「いわれ」のある社寺では、その動物をモチーフとしたおみくじや手水、像などが置いてあり、それぞれの社寺の特徴になっていました。
古くから伝わる「いわれ」を大切にし、売りにしているのが面白いなぁと思いました。
ではこの辺で❣️
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