こんにちは、あとりです❤
20年9月14日
京都、宇治、『平等院』に行ってきました。
前回からの続きです。よかったら見てください⤵️
【六角堂】
「六角堂」のこの年季の入った木の感じが、私のツボ⭐
古い木造建築物にキュン❤(笑)
【御朱印】
「六角堂」の近くの「集印所」で御朱印がいただけます。
「鳳凰堂」と書いてあります。
【鐘楼】
こちらの梵鐘(ぼんしょう)は復原されたもので、初代国宝・梵鐘は「ミュージアム鳳翔館」に収蔵されています。
『平等院』の梵鐘は「天下の三名鐘」の一つといわれ、優美な形と文様が特徴です。
平安後期の作と伝わり、高さ199cm、表面には鳳凰や飛天、唐獅子、唐草文様などの浮き彫りが施されています。
(横から見た【南翼廊】とサルスベリ)
また、「鐘楼」近くに「鳳翔館」があります。
「鳳翔館」は平等院境内にあり、国宝に指定されている鳳凰一対や木造雲中供養菩薩像26体、梵鐘(ぼんしょう)のほか、十一面観音立像(重文)など、平等院に伝わる宝物を収蔵・展示している博物館です。
「雲中供養菩薩像」は「鳳凰堂」の御本尊・阿弥陀如来坐像を取り囲むように、中堂の壁面に並ぶ52体の菩薩像です。
天喜元年(1053年)に名仏師・定朝(じょうちょう)の工房で制作され、11世紀の仏像群としては唯一伝来されたものです。
全ての菩薩が雲に乗り、様々な楽器を奏でたり、舞ったり、合掌をしたりする様子が生き生きとユーモラスに表現されています。
「鳳凰堂」内部の「雲中供養菩薩像」52体のうち、26体は「鳳翔館」で展示しています。
また、「鳳翔館」では、創建当時の「鳳凰堂」内部の彩色を再現した展示室や、最新のデジタル技術を用いたコンピューターグラフィックスによる映像も観られます。
「鳳翔館」では「雲中供養菩薩像」や「鳳凰」などがデザインされたミュージアムグッズが購入できます。
また、「鳳翔館」の隣りにある宇治茶カフェ「茶房 藤花」では、専属日本茶インストラクターがこだわり抜いて作り上げた「平等院限定ブレンド」の宇治茶を味わえます
8月に訪れた「八坂神社」「下鴨神社」、9月の頭に訪れた「清水寺」共に観光客がまばらで、人のいない写真が観光名所で撮れるほどでしたが、今回の『平等院』は思っていた以上に観光客でにぎわっていました。小学生の遠足?修学旅行?らしき団体や大学生らしき団体も見られました。
「鳳凰堂」は10円硬貨でおなじみですが、平成の大修理を終え、鮮やかで美しい姿を見ることができました。
「鳳凰堂」は横長のため、スマホでキレイな構図の写真を撮るのは難しかったです。
鳳凰の体ってバランス悪くありません?
首が蛇って・・・頭を支えられないと思います❗
今回鳳凰堂内部の拝観はしませんでしたが、次回は阿弥陀如来坐像や、天蓋、雲中供養菩薩を間近で見てみたいと思っています。
「鳳翔館」では古代のガラス玉やガラスが美しかったです。
また鮮やかに着色された「雲中供養菩薩像」も展示されていましたが、材木フェチの私は、着色された「雲中供養菩薩像」より木目の「雲中供養菩薩像」の方が好きです。
庭園内では、赤やピンクの花を咲かせた大木のサルスベリが目を引きました。
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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