こんにちは、あとりです❤
20年9月3日
京都、『清水寺』に行ってきました。
前回からの続きです。よかったら見てください⤵️
【轟門】
ここから本堂・舞台に向かいます。
拝観料400円です。
【弁慶の錫杖(しゃくじょう)と高下駄】
本堂手前に置かれた大小の錫杖は重さ約90kgと約14kg、高下駄は約12kgです。
男性が錫杖を持ち上げたら出世する、女性が高下駄を持ち上げたら一生履き物に困らない(玉の輿にのる)といわれています。また、男性が高下駄を撫でると浮気をしなくなるともいわれています。
今回訪れた時には、コロナの感染予防のため、近づくことが出来ないようになっていました。
【出世大黒天】
本堂の入口付近に鎮座する大黒天。
室町時代に作られたものを修復しました。出世運や金運をアップさてくれます。
【本堂・舞台】
(奥の院から撮影)
「清水の舞台から飛び降りる」のことわざでよく知られた本堂は、錦雲渓の崖の上にあります。
崖へとせり出すように立っている舞台の広さは約190㎡、高さは約13m。
舞台を支える柱は「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる、釘を使わずに木材同士を組み合わせた日本古来の伝統工法です。釘を使わないため金属による腐敗がなく、耐久性があります。
本堂には御本尊・十一面千手観世音菩薩が安置されています。
十一の表情と四十二の手で大きな慈悲をあらわし、人々を苦難から救うといわれています。
御本尊・十一面千手観世音菩薩は二つの手を頭上高くあげ組み合わせ、手のひらに小さな化仏を抱いている清水型と呼ばれる独特な姿をしています。
2008年から「平成の大修復」を行っている清水寺で、約50年ぶりの檜皮葺(ひわだぶき)屋根の改修工事が2020年3月に完了しました。
約3年間、舞台と本堂が素屋根に完全に覆われていましたが、今回訪れた時には、葺き替えられたばかりの檜皮葺屋根を見ることが出来ました。
本堂の修復は2013年に始まりましたが、屋根を葺く檜皮は工事開始前から国内各地で探し始め、通常より20センチほど長い檜皮約170万枚を10年かけて確保したそうです。
「平岡八幡宮」で清水寺に檜皮を奉納したというお話を聞きました。
本堂の屋根は緩やかな弧をかく構造で「照り起(むく)り」と呼ばれます。また、本堂から張り出した部分の屋根は反り返っていて、異なる形の屋根が組み合わさっています。
また、破風の飾り金具(金色の部分)も、徳川家光による再建以来始めて修理が行われました。
現在は、舞台板の張り替えを行っていました。
全ての工事が完了するのは2021年3月の予定だそうです。
御朱印をいただきました。
御朱印は本堂を出てすぐにある、納経所でいただけます。
「大悲閣」の御朱印です。
では次回に続きます。次回は縁結びの「地主神社」です。
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