こんにちは、あとりです❤
20年8月14日
『旧三井家下鴨別邸』に行ってきました。
『旧三井家下鴨別邸』は京阪出町柳駅から徒歩5分で、下鴨神社の鳥居の横に入り口があります。
2階3階は通常非公開ですが、今回特別公開中で、2階も立ちいることができました。
『旧三井家下鴨別邸』は豪商・旧三井家の別邸でした。
三井の先祖を祀る社がこの地にあったことから、参拝時の休憩所とするため大正14年(1925)に建築されました。
建築に際して、三井家の木屋町別邸(明治13年(1800)に建築)が主屋として移築されました。
その後、国に譲渡され、宿舎として使用されていましたが、高い歴史的価値を有していることから重要文化財に指定されました。
こちらが建物の出入り口の「玄関棟」です。
「玄関棟」は移築した主屋の玄関部分として大正時代に増築されました。
内部は天井が高く、床に絨毯を敷いていて、椅子座の洋式居室として使用されました。
庭から見た「玄関棟」
こちらは庭から見た「主屋」です。
「主屋」は明治時代の建物で、3階には望楼が設けられ東山の眺望を楽しむことが出来ます。(3階は通常非公開)
また望楼は庭園からの景観的なポイントになっています。
こちらは「茶室」(非公開)です。
江戸時代の建物です。
「ここはどこでしょう?」というパンフレットが用意してあり、写真の部分を探しながら、建物内を見て回れ、スタンプラリー気分を味わえました。
明治、大正時代に使用していたとされているお風呂場。
内部はレトロな雰囲気があります。
庭のひょうたん型の池の向こうから撮影した主屋。(左のピンクの花はサルスベリ)
2階から撮影したひょうたん型の池。(2階は通常非公開です。)
1階杉戸絵の「孔雀牡丹図」が素晴らしかったです。(写真撮影不可)
孔雀の振り返った首の盛り上がった曲線が、肉肉しく、生きているようでした。
やっぱり杉戸絵って大好きだなぁと思わせてくれる絵でした。
3階の望楼も存在感がありました。
玄関棟の出入り口側からみても、お庭からみても、望楼は奇妙な形で、目立ちました。
お庭の池もひょうたん型で、遊び心があります。
池ではちょうどサルスベリとハスの花が咲いていました。
暑い日で青空のキレイな写真が撮れました。
ではこの辺で❣️
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