こんにちは、あとりです❤
20年3月19日
京都、『三宝寺』に行ってきました。
『三宝寺』は「高雄」行きのバスの、「高雄」までの途中にあります。
バス停『三宝寺』からは坂道を登りました。(舗装はされていて、駐車場もあります。)
『三宝寺』は寛永5年(1628)御水尾天皇の御内旨により建立した日蓮宗中本山です。
(四方庵 旧跡)
茶道宗徧流の祖、山田宗徧は若年の時、茶室「四方庵」にて茶道に専念し奥義を究めました。
(本堂)
昭和4年、昭和天皇ご即位指揮の建造物の一棟を下賜されこれを移築し本堂としました。
(大黒堂)
(縁結びの塔)
豊臣秀頼公・淀君・国松丸の供養塔で、いつからかこの塔をなでると良縁を得るといわれています。
(妙見堂)
(子宝犬)
ごめん、ブサイクになってしまった💦💦
妙見堂は人間の運気と方位・福寿を司る北辰妙見尊を安置しています。「鳴滝の妙見さま」、願いが叶うところから「満願妙見宮」として親しまれています。
妙見菩薩は、常に北にあり旅人の指針とされる北極星・北斗七星を神格化したものです。
京都では御所の紫宸殿(ししんでん)を中心に、十二支の方角に祀られている妙見宮への信仰が厚く、江戸時代の頃より盛んに巡拝が行われていました。
現在『三宝寺』は、京都の御朱印巡礼の『洛陽十二支妙見めぐり』の寺院の1つとなっています。
『三宝寺』の鳴海の妙見宮は、御所の紫宸殿から戌の方角にあるため、特に戌年生れの人の守護神として、また戌が安産のため安産祈願所として参拝されています。
(浄行堂)
この時は桜はまだつぼみでした。
『三宝寺』は京都の観光ガイドブックには載っていません。他の観光地からも少し離れています。京都の御朱印めぐりの『洛陽十二支妙見めぐり』の一寺院だと知って行ってみることにしました。
今回私は『平岡八幡宮』へ行き(平岡八幡宮まではバスで行きました。)、そこから三つのバス停を歩いて『三宝寺』へ行きました。帰りはバス停『三宝寺』でバスに乗り西院で降りました。
天気が良かったので、「四方庵 旧跡」のコケが日差しに映えてとてもキレイでした。
妙見宮までは山道を登るため、歩きやすい靴がおすすめです。
御朱印をいただきました。
すっごくカッコいいです(笑)
ではこの辺で❤
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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