こんにちは、あとりです❤
20年2月26日
京都、『六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)』に行ってきました。
本堂のはりに描いてある龍(?)の絵がめちゃくちゃかわいい❤
『六波羅蜜寺』は九五一年に醍醐天皇の皇子、空也上人(くうやしょうにん)によって創建されました。
平安末には一帯は平家一門の拠点として栄え、5200余の邸宅が構えられました。
(本堂(重要文化財))
御本尊は国宝・十一面観音です。
また宝物館(有料・600円)には、空也上人立像(重要文化財)や平清盛坐像(重要文化財)などの木像を安置しています。
空也上人像は、空也上人が唱えた「南無阿弥陀仏」の各文字が六体の仏の姿になって現れたという言い伝えを、そのまま像にしたそうです。
左手に鹿の角のつえを持っています。これは、その鳴き声を愛した鹿を、猟師の定盛が射殺したと知り、嘆き悲しみ、その角と皮を請い受けました。そして、皮はかわごろもとして、角は杖の頭につけて、生涯我が身から離されなかったそうです。
猟師の定盛は殺生をくいて空也上人の弟子となりました。
また、平清盛像も安置されています。平清盛像はやさしく柔和なお顔をされていています。平家物語に描かれている「平氏にあらずんば人にあらず」という傲慢さは全くありませんでした。
また左手に人毛を持った珍しい仏像「地蔵菩薩立像(重要文化財)」などもみられます。
本堂に描かれた龍の絵が、とにかくかわいい❤赤矢印のあたりに写真下側の小さい龍がいます。龍につばさがはえていて、こいのぼりみたいに短いです。
本堂の正面に、真ん中の写真の、いわゆる普通の龍がいます。
おちゃめで、ユーモラスな感じがツボ。
御朱印帳は金色の2000円と、他の色の1500円のものがありましたが、迷わず金色をいただきました。
本堂の龍の絵はとにかくかわいいので、ぜひ見てください。
ではこの辺で❤
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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