こんにちは、あとりです❤
20年2月8日
京都、『本願寺伝道院』に行ってきました。
『伝道院(でんどういん)』は「西本願寺」の御影道門前から、東に見える建物です。
(手前の道の奥が西本願寺です。)
(道路の奥が西本願寺です。道路には仏具屋さんが並んでいます。)
この『伝道院』は近代建築の父と言われる伊東忠太によってデザインされたものです。
イスラム風の屋根のドーム、近代ヨーロッパ的なレンガ造り、そして火灯窓(かとうまど)という日本伝統の窓の様式が見られます。
《火灯窓とは?》
おもに日本の寺社建築などに見られる、上枠を火炎形、または花形に造った特殊な窓のことです。
(火灯窓がドーム状の屋根の窓に見られます。)
また建物の周りには奇妙な石像の怪獣達が取り囲んでいます。
内部は通常非公開となっています。
以前、西本願寺に行った時にこの建物が見えていて、あれはなんだろう?と思っていました。西本願寺や仏具屋さんといった木材建築の街の中に、とつじょ、まぎれこんだような異国情緒あふれる建物·····。ドーム状の屋根やレンガの赤茶色など、目を引きます。
通常非公開のため建物内部は見られませんが、庭などないため、道路から建物や石像がよく見えます。
この日はどうしてもこの『伝道院』の写真が撮りたくて行ったのですが、実は·····高校生の下の子の進学説明会の時間が迫っていて·····焦っています💦💦
でも、石像の写真もいっぱい撮れたし、満足しました❤この子達はこの建物を守っているのでしょうか?
いろいろと興味をかき立てられる建物でした。
西本願寺から見える、すぐの所にありますので、京都駅周辺の観光の時はぜひ行ってみてください。
ではこの辺で❤
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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