こんにちは、あとりです❤
19年12月24日
京都の西本願寺へ行ってきました。
JR京都駅から徒歩15分です。
西本願寺は正式には龍谷本願寺といい、浄土真宗本願寺派の本山です。
浄土真宗は鎌倉時代の中頃に親鸞聖人によって開かれました。親鸞聖人の滅後、娘の覚信尼(かくしんに)が京都東山大谷に廟堂(びょうどう)を建て、親鸞聖人の遺骨と影像を安置しました。この廟堂が本願寺の起源となりました。
西本願寺には阿弥陀堂、御影堂(ごえいどう)、唐門、書院、飛雲閣(ひうんかく)などの国宝や阿弥陀堂門、御影堂門、経蔵(きょうぞう)や手水舎(ちょうずや)などの重要文化財があり、1994年4月には「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されています。
(阿弥陀堂(国宝))
本願寺本堂。内陣中央に阿弥陀如来像が安置されている。東西42m、南北45m、高さ25m。
(御影堂(国宝))
内陣中央に親鸞聖人の御真影(木像)が安置されています。東西48m、南北62m、高さ29mの世界最大級の木造建築物です。
阿弥陀堂と御影堂の大きさに圧倒されます。カメラのわくの中に入りきらないぐらいです。
曇りの日で写真は残念でしたが、人も少なくゆっくり見学できました。
「大銀杏(おおいちょう)」はまるで根を天に広げたような形から「逆さ銀杏」と呼ばれる樹齢約400年の大銀杏だそうです。しかし、この時期は葉を落としていて、また枝もカットされていたため、そんな姿は見られませんでした(笑)。京都市の天然記念物に指定されているそうです。
(鐘楼(重要文化財))
よく見るとカラフルできれい。
だだ今(19年12月)
阿弥陀堂➡️22年3月まで内陣修復工事中
唐門➡️22年3月まで修復工事中
飛雲閣➡️20年3月まで修復工事中
です。
唐門は工事用のシートにおおわれていたため、全く見ることが出来ず、残念でした。
では今回はここまで。
次回に続きます。
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