うちのねこは保護団体に譲っていただいた、元保護猫です。
そう言うと『どういった経緯で保護猫をもらったの?』とよく聞かれます。保護団体から譲り受けるのは、ハードルが高いというか、『よし!』っていう気合いが必要だと思われているようです。
でもうちの場合は、そんなことありませんでした。
ねこを飼うことを家族会議で決めたあと、地域の情報紙で『子猫あげます。』と載せていた方に気楽に電話をしました。その方が偶然保護活動をされている方で、『今は子猫はもらわれていっていません。大人のねこならいます。』といわれました。その時すぐにでもねこを飼いたかったため(その理由はまた今度❤)、大人のねこを欲しいと伝えました。
ねこを譲り受けるにあたり、家族構成や、家や家周辺の環境などを聞かれ、1度家庭訪問があり、ねこを飼うのに適した環境かを審査されました。
それにパスすると、 まず『オスとメスどちらを飼いたいか?』と聞かれ、オス猫を希望すると、現在保護されているオス猫の写真とプロフィールをメールで送ってくれました。
その中から1匹のオス猫を決めると、やっとご対面となりました。
『おためしで2週間一緒に暮らしてもらって、どうしても相性が合わなかったら、他のねこに代えてもらっていい』といわれましたが、2週間一緒に暮らす間に、うちの子になっていました。うちに来る前にすでにワクチン接種と去勢は済ませてありました。
保護団体からねこを譲り受けるのは、ハードルが高いことではありません。これからもねこのシアワセを祈っています❤